
ヒラノタカユキ
こんにちは、管理栄養士ブロガーのヒラノタカユキ(@Green_Takayuki)です!
男性ホルモンの代表格であるテストステロンは筋肥大にとっても重要な役割を果たすホルモンです。
ちなみに、テストステロンを増やす薬剤などは、ドーピングの対象にもなったりもしてます。
今回は、男性ホルモンである「テストステロン」について解説していきたいと思います。
テストステロンとは?
テストステロンとは心身を男性化させるホルモンです。ステロイドホルモンの中で最も筋肥大を促進させます。
女性にも男性の5〜10%程度のテストステロンが分泌されています。

ヒラノタカユキ
男性より、女性の筋肉が少ないのも、テストステロンの分泌量が影響しているんですね!
テストステロンの働きとは?
- 筋肉量の維持・増加
- 骨量の維持・増加
- 性欲の維持・増進
- 精神を安定させる
テストステロンの分泌量
20〜30歳の時期に最も多く分泌され、30歳を過ぎると加齢とともに分泌量が減少していきます。
ピーク時からの減少量や、減少のペースなどは個人差があります。
テストステロンの成分
テストステロンの原料は脂質のひとつであるコレステロールです。
悪いイメージの強いコレステロールですが、体内で不足した状態になると、テストステロンの生成にも影響が出てしまいます。
おわりに
テストステロンの分泌量は、20代をピークに減少していくといいましたが、肥満や運動不足、睡眠不足、過度な飲酒などの不健康な生活習慣でも分泌量が減少することが報告されています。
そのため、筋トレや運動を続けることはテストステロンの減少を防ぐことにもなるので、もっと男らしく筋肉をつけたい方などはこのような点にも気をつけていただきたいと思います!
以上、お読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう!