

今回は、水分補給について解説していきます。

- なんで水分補給が大事なの?
- 運動する時ってなに飲んだらいいの?
- のどが乾いたら飲めばいいの?
この記事を読めばこのような疑問が解決できます!
それでは解説していきたいと思います!
水分補給って大切なの?
人の体は半分以上が水でできています。体の約60%は水分です。
この水分量は年齢を重ねるごとに減少していき、新生児では70~80%だったものが高齢者では50%程度まで減少します。
成人の場合、1日に2~2.5Lの水分を失っており、運動をするとさらに増え、失った水分を摂取しなければ生きていけません。
水分の摂取量が少ない場合、精神的、身体的パフォーマンスへの有害な影響が、かなり早くから現れる可能性があります。
ポイント
- 体の約60%は水分
- 成人の場合、1日に2~2.5Lの水分を失っている
何を飲んだらいいの?
「のどが渇いた」というタイミングでの水分摂取では体水分量が不足する可能性が高くなります。
気付かないうちに心拍数が上昇し、運動のパフォーマンスも低下している可能性があります。
水分補給には何が適しているの?
人が汗をかくことで失うのは水分だけではありません。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなども一緒に失っているのです!
そこで、
具体的に摂取すべき成分量としては…
ポイント
- ナトリウムが40~80mg/100ml入っているもの
- 糖質が4~8%含まれているもの

水分補給のタイミング

水分を摂取するタイミングは
ポイント
- 朝起きた時
- 食事の時
- 運動の後
- 入浴の前後
このような時に水分を摂取するようにしましょう!
寝ている間などにも、水分は失っていきますので、朝起きたときはコップ1杯程度の白湯をゆっくり飲めば、胃腸をはじめ体の内部をゆっくり温めることが出来ます。
基礎代謝があがり、脂肪燃焼効果が期待でき、ダイエットにも繋がると言われています。

一度にたくさんの水分を摂取してもうまく吸収することができません。
こまめに少量の水分を摂取するようにしましょう!
おわりに
ダイエットや健康づくりのため運動をしている方は、運動するとき意識的に水分を摂取できていますか?
運動時には体温が上昇し、日常生活よりも多くの汗をかくため水分を多く消費します。
特に夏は気温が上昇する為、より多くの水分が失われるので注意しましょう。
また、冬は夏と比較して乾燥していて汗が蒸発しやすいので、自分では汗をかいているという自覚が少なくなりがちです。

注意してね
- 夏は気温が上昇する為、より多くの水分が失われる
- 冬は夏と比較して乾燥していて汗が蒸発しやすいので、自分では汗をかいているという自覚が少なくなりがち
以上、お読みいただきありがとうございました。