食事・栄養

【管理栄養士が解説!】子どもの頃やせていた人は大人になっても太らないの?

ヒラノタカユキ
こんにちは、管理栄養士ブロガーのヒラノタカユキ(@Green_Takayuki)です!

 

子どもの頃やせていた人は大人になっても太らないんですか?
悩んでいる男性

 

以上のような、肥満に対する疑問にお答えします。

脂肪細胞の数が多いほど肥満になる!

幼児期の生活習慣が、将来の太りやすさに大きく関わっていることをご存知でしょうか?

 

そもそも肥満とは、人間の体に脂肪を蓄積させる「脂肪細胞」の数が増えたり、肥大したりすることで引き起こされます。

 

そして脂肪細胞の数は、ほぼ3歳までに決まると考えられています。

 

幼児期に余分な栄養を摂りすぎると脂肪細胞の数が急速に増大し、その数はやせても減ることはありません。

 

つまり、幼児期に太っているということはそれだけ脂肪細胞の数が多いということで、大人になっても太りやすい体質であることを意味しています。

 

「子供だからいくら食べても大丈夫」というのは大きな誤解です。

 

肥満は様々な生活習慣病を引き起こす原因にもなります。

 

成長期こそバランスの良い食生活や適度な運動習慣を心がけ、脂肪細胞を増やし過ぎないようにすることが、将来の健康の為にも重要です。

 

幼児期にやせていた人も注意が必要

ウエストを測っている女性のイラスト(ビフォー)

一方で、幼児期にやせていた人でも油断はできません。

 

最近の研究によると、食べ過ぎや運動不足により脂肪が溜まり続けると、
大人であっても新しく脂肪細胞が作られてしまうことがわかってきたのです。

 

子どもの頃の体型に関わらず、運動不足やエネルギー過多の生活習慣が続けば脂肪細胞が増え、太りやすい体質へと変わってしまうおそれは十分にあります。

 

おわりに

この記事では、子どもの頃やせていた人は大人になっても太らないのか?を解説しました。

 

生活習慣によって脂肪細胞が増え、大人であっても新しく脂肪細胞が作られてしまうことがわかっていただけたと思います。

 

規則正しい生活習慣、適度な運動をして脂肪細胞を作らないように心がけましょう!

-食事・栄養
-