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【管理栄養士が解説!】メタボリックシンドロームとは?

ヒラノタカユキ
こんにちは、管理栄養士ブロガーのヒラノタカユキ(@Green_Takayuki)です!

 

「メタボ」という言葉は今では広く知られていますが、その重要性については正しく理解されていない部分もあります。

 

今回は、メタボについて解説していきたいと思います!

それでは、いってみましょう!

 

メタボはなぜ問題なの?

健診などで「このままだとメタボになりますよ。」などと言われても、結局メタボの何が悪いか理解してる人はあまりいません。

では、メタボってなんなのでしょうか?

 

メタボの概要

メタボとは、メタボリックシンドロームといい、内臓脂肪が蓄積した状態の人が、高血糖や高血圧、脂質異常症の3つの項目のうち、2つ以上に該当する場合に診断されます。

 

肥満だけではメタボとはいえないです。

検査値の異常と組み合わせてメタボと診断されます。

 

なぜ、内臓脂肪の蓄積が関係あるの?

メタボの診断には内臓脂肪が関係してくるのでしょうか。

 

それは、内臓脂肪が蓄積した人は、脂質異常症や高血糖、高血圧など合併しやすいからです。

 

内臓脂肪が増加することによって、血中の脂質のバランスが崩れたり、アディポサイトカインという物質を異常に分泌させてしまったりすることが関係しているとされています。

 

メタボリックシンドロームの人は、血管に負担がかかりやすい状態にあり、動脈硬化が進んで脳血管障害や虚血性心疾患など動脈硬化性疾患を引き起こしやすい状態といえます。

 

そのほかにも、メタボはさまざまな疾病のリスクになりうると考えられているので、メタボと診断された方、メタボ対策をしっかりしましょう!

 

日本にはどれくらいいるのだろう?

では、日本ではどれくらいの人たちがメタボと診断されているのでしょうか?

 

「国民健康・栄養調査(平成24年)」では、50歳以上の男性2人に1人がメタボという、調査結果が出ています。

 

女性は、男性ほどではないですが、やはり加齢などにより増加傾向がみられています。

 

メタボの治療

メタボの根本は内臓脂肪の蓄積です。

高血糖、高血圧、脂質異常症にまず着目するのではなく、内臓脂肪を減らすということから始めます。

 

内臓脂肪を減らす近道は、やはり食生活の改善と、運動です。

 

運動に関しては、無理のない範囲で、まずは散歩からなどから始め、徐々にランニングに切り替えるなどし、運動をするという習慣をつけるということが重要になってきます。

 

おわりに

メタボリックシンドロームは、生活習慣病であり、誰もがなってしまう可能性があります。

 

しかし、生活習慣の改善、食事の改善などにより、リスクを下げることもできます。

 

運動などを習慣に取り入れることにより、生活習慣病のリスク低下はもちろんのこと、加齢などによって筋肉が低下し、いままでできていた動作が難しくなってしまうなどの生活機能の低下するリスクも減らすことができます。

 

運動するということには、この他にも様々なメリットがあります。

 

ヒラノタカユキ
ぜひ、皆さんも、生活習慣病にならないために運動を習慣化しましょう!

 

以上、お読みいただきありがとうございました。

また、次回の記事でお会いしましょう!

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