食事・栄養

花粉症対策におすすめな食べ物とは?管理栄養士が丁寧に解説

こんにちは、管理栄養士ブロガーのヒラノタカユキ(@Green_Takayuki)です!

「花粉症がつらい」「花粉症に効く食べ物とかないの?」とお悩みではありませんか?

そこで今回は、花粉症に効く食べ物をご紹介していきます。

ヒラノタカユキ
この記事は次のような人におすすめ!

  • 花粉症に効果的な食べ物を知りたい人
  • 花粉症に効く栄養素を知りたい人

ただし、食事療法の効果には個人差があり、食べ物・飲み物だけで花粉症を改善させることはできません。
マスクをするなど、日々の花粉症対策はしっかり行っていきましょう。

バランスの良い食事を基本とし、その上でそれらを取り入れることで、花粉症対策に繋がると考えて、今回はご紹介していきたいと思います。

妊娠中・授乳中で薬が飲めないという方も、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、どうぞ!

花粉症とは

くしゃみをしている人のイラスト(花粉症)

花粉症とは、鼻腔内に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって主にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血などの症状が引き起こされることを言います。

花粉症は、アレルギー性鼻炎といい、アレルギー性結膜炎の中でもスギやヒノキなどの春の花粉が原因によるものが多いです。

花粉症の約7割はスギ花粉症だと考えられています。

これは日本の森林の18%、国土の12%をスギが占めているためでもあり、関東や東海地方ではスギが中心になります。

 

花粉症に効果的な食べ物

では、どんな食べ物・飲み物が花粉症対策になるのかを紹介していきます。

発酵食品(納豆や味噌、ヨーグルト、キムチなど)

乳酸菌が多く含まれている発酵食品は、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
免疫システムの60%が腸に存在するといわれており、腸内環境を整えて免疫システムを正常にすることが、花粉症対策になります。

ヨーグルトなどは、はちみつやバナナなど乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれた食材と一緒に摂ると、乳酸菌を増殖させてより効果が期待できます。
少量でも毎日食べることが予防につながります。

特にお勧めしたいのが森永乳業 ビヒタスヨーグルト KF

世界初の花粉、ホコリ、ハウスダストによる鼻の不快感を軽減するヨーグルトになります。

気になる方はぜひ購入を検討してみてください!

 

ビタミンD(干しシイタケ、干しキクラゲ、かつお、鮭など)

ビタミンDは免疫機能を調整するビタミンDで、免疫機能を正常に保つことができます。

ビタミンDが不足すると花粉症のような異常な免疫反応を招くといわれています。

ビタミンというと野菜類に豊富に含まれているイメージのある方も多いと思いますが、実はビタミンDは野菜には含まれていない栄養素です。

主な摂取源は魚類で、そのほか卵類、乳製品やきのこ類などに含まれています。

またビタミンDは日光を浴びることでも作られるため、この機会に食生活だけでなく生活習慣を見直してみるといいかもしれません。

 

食物繊維(穀類、豆類、芋類、海藻類など)

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれます。

腸内環境がよくなると腸の免疫機能も向上するので、花粉症の症状改善が期待できます。

 

乳酸菌飲料

ヨーグルトと同様に、乳酸菌飲料には腸内環境を整える働きがあるのは知られていますが、免疫機能にも関係しています。

花粉症シーズンが始まる前から毎日飲むと良いとされています。

特にお勧めしたいのがカルピス 守る働く乳酸菌 L-92

L-92株は日本のヒト介入試験で花粉症に対する効果が確認された乳酸菌です。

口コミでも、花粉症が軽減されたという方も多いです。

気になる方はぜひ購入してみてください!

 

花粉症の時に避けたい食べ物

花粉症の時に摂らないほうがいい食べ物もあります。その理由と一緒にご紹介します。

脂っこい食べ物

腸内環境を悪化させる悪玉菌を増やす脂っこい食べ物は、控えたほうがいいです。

脂の多い肉や、揚げ物全般など脂肪分の多いものを摂り過ぎると、消化しきれない脂肪分が悪玉菌を増やしてしまいます。
増えた悪玉菌によって腸内環境が崩れて免疫機能が低下してしまうので注意しましょう。

 

トマト

花粉症の人がトマトを食べると、口の中のかゆみや喉がイガイガすることがあります。
これを口腔アレルギー症候群(OAS)といいます。

これはスギ花粉に含まれるたんぱく質と、トマトに含まれるたんぱく質が似ているためアレルギー症状が起こります。

口腔アレルギー症候群のような症状がある場合は、アレルギーの原因となる食べ物を突き止め、その食べ物を避けるようにしましょう。

 

お酒

アルコールが分解されるとできるアセトアルデヒドという物質が、アレルギー反応を引き起こす原因であるヒスタミンを増やします。
アルコールは血流を乱れさせて、鼻づまりや充血などの症状を悪化させます。

その結果、症状が悪化する可能性がありますので花粉症シーズンは、お酒を控えましょう。

 

おわりに

今回ご紹介した食べ物を毎日の食事に取り入れて、美味しく、ストレスのない花粉症対策をしましょう。

ただし即効性はありませんので、自分に合った取り入れ方を見つけてコツコツと続けていくことが大切です。

腸内環境を整えることは体にとても良いことなので、花粉症シーズンが終わった後も続けていくようにしましょう

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